
「100万回いきたねこ」 佐野洋子 作(故人)
内容はおおまかに言うと・・・
人間に飼われたとらねこ。
彼は自分が大好きで、最高の猫という自信があり、王様に飼われた時、サーカスに飼われていた時、どろぼうに飼われていた時、そして船乗り、おばあさん、女の子・・・に飼われて、100万回生きて、死んでの繰り返し。
笑うこと、泣くことも感情ひとつ無い生涯。
・・・ある時、野良猫として生まれたとらねこ。
一匹のメス猫に出会うのですが、このとらねこに一切の興味も示さず、冷たい態度。
今までみんなにもてはやされて惜しまれた人生で、初めて自分に無関心な猫に逢い、たちまち恋に落ちました。
そのメス猫との間に沢山の子供達が生まれ、孫も生まれて、喜び、悲しみ、楽しみという普通の感情を初めて味わい、年老いて自分の腕の中でメス猫が静かに死んでいき、悲しくて100万回泣いて・・・
そのままメス猫を追うようにトラネコも静かに死んで・・・・、
二度と生き返らなかった。
というお話です。
人間の人生に置き換えてみると、私はなんとも共感できるものでした。
皆さんはどうですか?
人を愛することは素晴らしいですね。
|
|
|---|
[このエントリーのトラックバック]
http://www.chubu-ex.co.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/620
〒486-0842
愛知県春日井市六軒屋町4丁目63番地
TEL: 0568-83-3802
FAX: 0568-83-6325
MAIL: info@chubu-ex.co.jp